公開日:2020/12/14
更新日:2021/12/16
初回の上山田スナック遊びから数日、なかなかできない体験をした私はこの体験を誰かと共有したかった。
だが実名登録しているSNSではこんなこと共有できないし、会社の同僚にも言えない(上司は会社では上山田好きを隠している)。
さらに数日後、なんでも話せる友人と会う機会があり思い切ってこの体験談を話してみた。
そうすると好評でその友人をぜひ行ってみたいとなり、その日の夜上山田へ繰り出した。
とはいえこの頃の私はまだ上山田のシステムはよく分からないし、やはりぼったくりがある危ない地域という認識だった為、上司が常連の店なら大丈夫だろうとそのスナックを目指した。
スナックに到着すると看板には灯りが点いているがドアには鍵がかかっている。
どうやら休みなようだ。
他のスナックに入るには勇気がいるが、他にもスナックは多数あるし散策しようということになった。
完全に当てが外れてしまった私達は他のスナックも見てみるが料金システムが分からないので決めることができなかった。

ちょうど射的屋の前を通ると店主の親父さんから声をかけられ、上山田に来た目的を告げるとおすすめのスナックを紹介してもらい入店することができた。
入店すると可愛い顔をしているがややガッシリした体型のタイガール2人が私と友人についた。
二人とも日本語は話せず、タイ語と英語だけのようだ。
他にはモンゴル出身という日本語が理解できる女性やママが2名おり、30歳中頃ほどの先客1名には明らかに50を超えたママがついていた。
ここで感じのいいママから1時間3,000円+レディドリンク1,000円、カラオケやデートについて詳しく教えてもらうことができた。
私は多少英語を話すことができ、友人は英語が分からないため私が通訳して盛り上がった。
途中ママが乱入してきて、「私は日本語を2日でマスターした」とタイガールに日本語で自慢していたが理解できておらず、私が通訳すると「そんなわけない。このママは普段からクレイジーで嘘つきだ」と笑っていた。
ここで先客が50を超えているママと店を出た。
友人と顔を見合わせそんなことはないよなと言い合っていたが、店の他のママによるとこの先客は常連で一緒にいたママがお気に入りでよくロングで利用しているというあまり聞きたくない情報を聞いてしまった…
友人はショートでデートし、私はデートしなかった。
友人の料金は忘れたが私はレディドリンクを結構奢ったため合計で12,000円となった。
私の今の遊び方からするとかなり払った飲み代である。
初めて上山田を訪れてから数日後、ぼったくり対策として必要以上に現金を持っていかないなど、まだまだ不安がある状態でスナックで遊んだこの時のことはまだ鮮明に覚えている。
雑な感じのママとのやりとり、ママとロングに出かける先客の衝撃、そしてタイガール達と英会話を楽しめる環境。
この経験がベースとなり私と友人は着実に上山田にハマっていくのである。