公開日:2022/12/29
更新日:2022/12/29
波乱のパタヤラストナイトから一夜明け、本日は帰国日である。

アンバーのバルコニーから、サードロード沿いの広場に移動遊園地が来ていたようで滞在中の夜は結構うるさかった。
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朝になりレディボーイは体調が優れないとのことと、一応は仲直りしたとはいえやはり私も感情が上手くコントロール出来なかったので早々にお別れすることにした。
今回の旅はファランと国際交流できたり楽しかったがレディボーイには不満だらけだった。
やっぱり早いタイミングで戦力外通告しとけばよかったかもしれない。
せっかくファランが多いソイブッカオに滞在しているのだから洋食屋で朝食を食べようと出かけた。
前回滞在時に入った洋食屋のチャンキーモンキーに着くとファランがいっぱいで座る場所がない。
困っていると入店できなかった他のファランのおじさんが近くにおすすめの洋食屋があるから案内してくれると声をかけてくれた。

連れてきてくれたのはこのハングリーヒポである。チャンキーモンキーとなんだか似ているカラーリングだが、店の規模はやや小さい。
このファランのおじさん曰くチャンキーモンキーとオーナーは同じだけど、色々あってハングリーヒポをオープンさせた的なことを言っていた。

ファランのおじさんとはせっかくなので同席して、おじさんおすすめのこちらのイングリッシュブレックファストをオーダーする。

ベーコン2枚、ソーセージ1本、焼きトマト、ポテト、豆、トースト1枚にフライドトースト、オレンジジュースに紅茶orコーヒーの大ボリュームで99バーツ。
メニュー表では目玉焼きになっていたがスクランブルエッグになっていた。
朝からこれだけ食べるのは久しぶりで時間がかかったが、ファランのおじさんはあっという間に平らげていた。
ファランのおじさんはアイルランド出身でパタヤには20年以上通っているとのこと。
パタヤは食事も安いし、ホテル代も安いし、ビールも安い、女は少し高くなってしまったがと語ってくれた。
私の拙い英語も一生懸命聞き取ってくれたし、私が理解できるようにゆっくりと英語を話してくれてとても気のいいファランのおじさんだった。
バービアでラグビーがきっかけで出会ったファランのおじさん達もいい人で、ナイトライフだけじゃないパタヤの魅力を体験できた。