公開日:2022/12/23
更新日:2022/12/23
強行日程でタイにやってきて2日目、11時頃に目を覚ますとレディボーイは珍しく先に起きて何やら準備している。
一度家に帰ってまた夜戻ってくるとのこと。したがってベッドインしている暇はないそうだ。
時間を探してナイトライフを楽しみたいとは思っていたけどいきなり1人にされるのは嫌だなぁ。
ベッドインしている時間はないけど食事をする時間はあるとのことで昼食を取ることにした。
レディボーイがよく行く食堂で食事をしたいとのことでバイクタクシーに乗車、セントラルパタヤロードにあるビッグCと言われる商業施設の近くにある食堂へやってきた。
店名はレディボーイに聞いたけどよく聞き取れず。

なかなかお客さんが入っている。

カオナーペットをオーダー。
カオナーペットとはアヒル肉のご飯のせ。
タレが甘めなのは激辛料理が多いタイ料理にしては珍しいと思った、50バーツだった。


レディボーイは本当に帰ってしまい一人ぼっちになってしまった。
特に行く場所もないのでとりあえず目の前のビッグCに入ってみる。
家電製品売り場やホームセンター的な店もあった。
階層はないが奥行きが結構広々としたショッピングモールだった。
現時刻は14時30分、まだまだ時間がある。
そのためホテル近くのソイブッカオの洋食屋でゆっくり過ごすことにした。

パタヤビーチから離れた場所に位置しており、セントラルパタヤロードとサウスパタヤロードの間の約1.7キロの通りである。
ファラン(白人)の長期滞在者が多いエリアで洋食屋やバービアが多く、ビーチロードやセカンドロードなどの短期旅行者が多いエリアと比べると物価が安い傾向にある。

ソイブッカオにあるTAKE AWAYという洋食屋、店名と違って店内でも食事ができる。
先ほどカオナーペットを食べたところなので軽めなものをと思いパイとコーラをオーダーする。

さすがソイブッカオの洋食屋、本格的なパイが出てきた。
日本でパイというとロッテパイの実みたいなお菓子のイメージがあるが、れっきとした料理である。
パイ生地はサクサクしていて中のビーフシチューも美味しかった。

食後はコーヒーでのんびり道の往来を眺める。
この気だるい感じがソイブッカオのファランスタイルらしい。
それにしても道行くファランの上半身裸率の高さはなんなんだろうか。
前回はほとんどパタヤビーチへ行かなかったのでパタヤビーチへ。

あまり綺麗な海じゃないから泳ぎたいとは思わないけどこの雰囲気はビーチリゾートへ来たと実感できて好き。

こちらも久々のセントラルフェスティバルパタヤ。
いつか上層階のヒルトンパタヤに泊まってみたい。
このままソイ6で遊ぼうかと思ったが強行日程の疲れもあったのでホテルへ戻ることにした。

今回宿泊のアンバーには素晴らしいプールがあるのでそこでゆっくりする。
17時を過ぎ、テレビを見ようと部屋に戻るとまだルームメイキングが終わっていなかった。流石に遅くない?
レディボーイが戻ってくるまでまだ時間があるので近場のツリータウンのバービアへ向かう。