2019年9月旅行記スタート、強行日程のタイ旅行

  • 公開日:2022/12/21

  • 更新日:2022/12/21

2022年4月1日よりタイ入国前72時間以内の陰性証明書が廃止、5月1日からはタイ到着時の検査が廃止、7月1日よりThailand Pass及び1万USドル相当の医療保険加入義務が廃止、ついに全面開国を果たしたタイ。
日本帰国時もタイからなら3度のワクチン接種であるブースター接種で隔離なしなど徐々にタイ旅行に対する機運が高まっている現在。

私も2022年12月に4度目のタイ旅行を果たした。

今回からは新型コロナ流行前最後の、2019年9月のタイ旅行記シリーズをお届け。
正直今更3年前の旅行記?と思うが私自身の思い出なのでよろしくどうぞ。

3度目のタイ上陸

2019年5月末から6月にタイ旅行をしてから約3ヶ月、3度目のタイ旅行の日を迎えた。
たまたま夜勤明けから3日間休みになり、さらに3日間の休み明けの出勤は夜勤というシフトになったためタイ旅行を強行することに。

2019年当時よく遊んでいた中条あやみちゃん似の子とバンコクで会ってもいいが彼女は2ヶ月に1度の頻度で上山田に来るので、今回も遊び慣れたパタヤへ行くことにした。
当然レディボーイにも会うが今回は時間をなるべく見つけてパタヤのナイトライフも楽しみたいと思う。

今回の旅程

2019年9月27日〜10月1日、パタヤ滞在

フライト

往路復路共に毎度お馴染みのエアアジアX。
エアアジアBIGセールで往復16,000円ほどで、この安さもタイへ行く理由の一つとなった。
フライトチケットが高騰している2022年現在、この価格でタイと日本を往復出来たなんて信じられない。またこの頃に戻りたい…

上山田でロングするならあまりケチくさいことを言いたくは無いが、ペイバー代の他にホテル代や食事代、翌日遊びに行ったりとかすればなんだかんだで5万超えることもあるし、だったら時間もあるんだからもう数万上乗せしてパタヤで思いっきり遊んだほうが楽しいと思った。

新幹線で東京へ

仕事が朝の9時に終わりそのまま長野駅へ。
10時頃の新幹線に乗り11時20分頃東京駅着。
11時30分発のエアポートバスに乗るので八重洲南口から7番バス乗り場へ急ぐ。

アクセス成田で成田空港

今回もアクセス成田を利用、1,000円で安い上に電車で成田空港へ向かうのと時間もそんなに変わらない。
※2022年現在はTYO–NRTと名称変更となり料金は1,300円

11時30分のバスに無事乗車することができた。ここまでノンストップ。

今回もWebチェックイン

成田空港へは12時30分に到着、東京駅からはピッタリ1時間だった。
フライトが14時20分頃で搭乗開始が大体30分くらい前に始まるのでこれから手続きをすればちょうどいいくらいの時間だ。

今回もエアアジアXの利用なのでWebチェックインを利用した。
出発前にインターネットで少し手続きするだけチェックインカウンターで並ばなくてもよくなるので快適になる。

エアアジアは出発前にWebチェックインを済ませておくとフライト当日はチェックインの列に並ばなくて済む。
Webチェックイン専用レーンを利用できるのでほとんど並ぶ必要がない。

ココに注意

海外空港のWEBチェックインと違い、WEBチェックイン済みで預け入れ荷物がない場合でも成田空港ではカウンターでのドキュメントチェックが必要である。

カウンターでチェックインしないと制限エリアに進めないので注意が必要。

手荷物検査

液体物や危険物を持ち込んでいないかチェックを受ける。
この時リチウムイオン電池であるモバイルバッテリーは預け入れ荷物に入れず手荷物に入れることを忘れてはならない。

出国手続き

日本国籍のパスポートを持っている場合なら自動ゲートでパスポートと顔認証を済ませればあっという間に出国手続きが完了する。

機内の過ごし方

☑︎イミグレーションカードの記入

これを機内で書いておくとドンムアン空港到着後スムーズに入国審査に進める。
ボールペンはないので持参すること、書き方は事前に調べてスマホにスクショしておくか、座席ポケットに入っている雑誌に書いてあるのでそれを参考に記入しよう。
※2022年12月現在、空路入国に限りこのT.M.6 カードは免除となっている。

☑︎SIMカードの差し替え

空港に到着してからSIMカードを購入してセットアップする方法もあるが、少しでも早く行動したい方は日本であらかじめSIMを購入しておくのをオススメする。

Amazonにて500円くらいからの値段で1週間3.5GB使用できるSIMが購入できる。
SIMピンとSIMを保管できるケースを持参して機内でSIMを差し替えてしまえば特に難しい設定をしなくても飛行機を降りた瞬間から自身のスマホでインターネットが利用可能だ。

入国審査

今回はなぜか飛行機が20分ほど早くドンムアン空港へ着陸。
飛行機を降りるといつものように入国審査場へ急ぐ。
トイレや食事なんて後回し、既にタイ滞在は始まっているのだから1分1秒がもったいない。

今回も過去2度のタイ旅行の時と同じでT.M.6 カードとパスポートを提出しただけで何も聞かれず指紋と顔認証のみで終了。

6番出口

ドンムアンからパタヤへ行くにはお馴染みの方法となったモーチットバスターミナル行きのバスは到着ロビー6番出口から。

モーチット行きはA1バスで運賃は30バーツ。
バス停で待っているとタイ人女性に思いっきりタイ語で話しかけられる、どうやら現地タイ人と勘違いされたようだ。
5分ほど待っているとバスが到着して乗り込む。

バスは乗車率がとても高くぎゅうぎゅう詰めだった。

バスに乗り合わせた日本人男性はスマホで早速ゴーゴーバーのリサーチをしているようだ。際どい服装をしたタイガールの画像が見える。
覗くつもりはなかったけど狭い車内でどうしても目に入ってしまう。周りのタイ人女性も微妙そうな顔をしている。
タイに到着してはやる気持ちは分かるけど周りに女性がいる時ぐらいはそういう画像を見るの止めればいいのに。

30分ほど狭い車内で揺られているとモーチット駅に到着。前回5月にタイへ来たときはここで降ろされてしまった。
この日は前回と同じ金曜日で時間帯もほぼ一緒、降ろされるかヒヤヒヤしたが何事もないようにバスは再び走り出したので一安心。

モーチットバスターミナル

今回はトラブルなく20時17分に到着。チケットを購入したところ出発は21時だった。
前回、前々回は出発まで時間がなく忙しかった為、ターミナル内をのんびり散策してみる。

売店もあり長距離でも安心だ。
凄い室内灯をしたバス、車内でパーティでも始まりそう。

パタヤ行きのバスの前で待っていると軍服を着た3人組にまたもタイ語で尋ねられる。また現地タイ人に間違われたらしい。
パタヤ行きのバスはどれかとのこと、よりによって私に聞かなくても係員に聞けばいいのに。
まあ3度もタイを訪れているからそれだけタイに馴染んだのか、現地人のように堂々としているように見えたのかもしれない。

ノースパタヤバスターミナル

3時間ほどで到着した。
前回の最終より1時間早いバスだったのでまだノースパタヤバスターミナルは人で溢れている。

先程の軍人3人組はまたも私にパタヤ中心地へはどうやって行けばいいのか尋ねてきた。
軍人なんだから私のようなケチなバックパッカーよりお金も持っているだろうしタクシーにでも乗ればいいんじゃないかな。

今回はバスターミナルを一旦出てコンビニで歯ブラシや剃刀、お菓子などを購入してから近くにいたバイクタクシーに依頼。

ビーチロード沿いのホテルとかなら流しのソンテウでもやバスターミナル内のソンテウでもいいかもしれないが、私の場合荷物はバックパックだけなので少し割高になってもホテルまで直接行ってくれるバイクタクシーの方が手軽で便利。

行き先は今回のホテル宿泊のアンバーパタヤであるがバイクタクシーの運転手は分からないと言う。
ソイブッカオでオープンしたばかりのホテルでまだ認知度がないのだろうか。
※アンバーはアットマインド系列で2019年6月頃オープン、この旅行をした時期は2019年9月末

他に近くに分かりやすい場所がないかとのことでパタヤツリータウンを伝えるとOKで料金は80バーツ。

サードロードを爆走するバイクタクシーの後ろに跨りツリータウンに到着した。
ツリータウンから少し歩きアンバーパタヤへ。

ホテル アンバーパタヤ

ホテル名にアットマインドの名前は入っていないが、前回宿泊したアットマインドエクスクルーシブパタヤと同じアットマインド系列のホテル。

2019年6月頃オープンした新築ホテルで旅行した2019年9月でも当然施設内が綺麗で設備も整っている。

他のアットマインド系列と同様に数分のディレイはあるが日本のテレビ放送が見られる。
立地に関してもパタヤにある他のアットマインド系列のホテルはパタヤ中心地からやや離れた立地にあるが、このアンバーはソイブッカオから一本入ったところでツリータウンからも近く、サードロードへも出やすい好立地である。

グランドデラックスルームで1泊4,800円ほどとツリータウン近くの好立地で新築なのにリーズナブル。
このグレードの部屋にはベッド前に二人がけソファがある。

もちろんダブルベッド、パタヤでダブルベッド以外選択肢に入らないでしょ。

バスルーム

グランドデラックスルームにはバスタブが付いている。
洗い場とはセパレートだがすぐ横に便器があるのはいかがなものか。

ちなみにアンバーは他のアットマインド系列と違って洗濯機や日本式のウォシュレットは付いていないので、アットマインド系列の日本人が喜ぶ設備を気に入っていて宿泊している方は注意して欲しい。

まとめ

仕事終わりからそのまま空港へ向かい日本を飛び出してからここまでノンストップの強行日程だった。
普通なら疲れてこのまま休むところだが、せっかくパタヤに来ているしいつものレディボーイとは翌朝会う約束をしているので自由に動けるのは今夜しかない。

シャワー後早速ウォーキングストリートに向かうのだった。

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