公開日:2021/06/05
更新日:2021/06/05
昨晩は夜通し楽しんだため起床したのは11時過ぎだった。
レディボーイは食事に出かけるのが面倒だと言うので割高だがルームサービスを頼むことにした。

その辺の屋台や食堂と比べるとややおしゃれな盛り付けだが味は普通。
お値段は100バーツ、この金額はさすがルームサービスである。
食事後シャワーを浴びてベッドイン。
この日は日中どこへも出かけず一戦交えて昼寝、起床後一戦交えてまた昼寝とひたすら身体を重ねていた。
やがて夜になり夕食はターミナル21パタヤと言う2018年10月にオープンしたばかりの商業施設で食べることにした。
2018年10月オープンのショッピングモールで巨大なエッフェル塔やピサの斜塔などのオブジェが展示されている。
セントラルフェスティバルパタヤの上層階にヒルトンパタヤホテルがあるように、上層階にはグランデセンターポイント パタヤホテルがある。
私が前回パタヤに来た2018年10月中旬はまだ工事中で、帰国数日後にオープンしたらしい。



ターミナルの名を冠した施設なだけあって駐車場には飛び立とうとする飛行機があったり、搭乗口や山積みになったスーツケースのオブジェがある。
またそれぞれのフロアが東京、イタリア、サンフランシスコなどの都市の名が付けられておりその都市にまつわるオブジェがあって楽しい場所だ。


東京フロアの銀座駅、桜のオブジェ。

サンフランシスコフロアにはゴールデンゲートブリッジまであった。

タイ人のほとんどが大好きなタイスキ料理のMKレストラン。
レディボーイはシャブと呼んでいた。
元々は中国の火鍋でタイ風にアレンジ、それがタイスキと呼ばれる料理になったらしい。

基本的に辛いタイソース(ナムチム)で食べるが、私はナムチムが合わなかったのでポン酢をオーダーした。
ポン酢は無料で用意してもらえる。
食後は散策しながら帰ることにした。


セカンドロード側にはドリンキングストリートと呼ばれる巨大バービア群があるが、2021年6月現在では新型コロナウィルスの世界的流行のため、このドリンキングストリートは閉鎖、その周辺一帯のエリアはレンタルまたは売りに出されている。


中国チックな屋台群。

サイアムアットサイアムデザインホテルの向かい側にあるショッピングモールセントラルマリーナ。
入り口ではナイトマーケットが開催されていた。
ある程度歩いたところでバイクタクシーに乗りアットマインドエクスクルーシブに戻った。
帰国日を早くも明日に控え、ゆっくりできるのは今夜が最後。
昨年の旅行より旅程が1日短いのであっという間。
パタヤラストナイトは昨夜に引き続きレディボーイとの倒錯感を一晩中楽しむのであった。