公開日:2021/05/09
更新日:2021/05/09
ATMでキャッシングしてバーツをゲットしA1バス乗り場へ行くとちょうどバスが来ていたため乗り込む。
このA1バスは終点のモーチットバスターミナルまで運行しているのでそのまま乗っていればいい、ハズだった。
道が混んでいたがBTSのモーチット駅に到着、このまま終点のモーチットバスターミナルまであともう少しと思っていると車掌のおばさんが降りろと言ってきた。
このままモーチットバスターミナルまで行くんじゃないのかと尋ねるもとにかく降りろとしか言わない。
こんなところで降ろされても困る、バスターミナルまでの行き方を聞くがタイ語で説明されたのでさっぱり分からなかった。
BTSモーチット駅で降ろされた私はローカルバスでモーチットバスターミナルまで行こうかとも考えたが時刻表がタイ語だけだったので全く分からない。
しょうがないのでタクシーを利用した。
この時点で時間は21時、パタヤ行きのバスは22時が最終だ。
もしかしたら満員で乗れない可能性もある。
既にパタヤではホテルを予約してあったので、バスに乗れない場合はタクシーでパタヤへ行かなくてはならない。
状況はかなり緊迫してきた。
そういや急いでいたからタクシーに乗る前に料金交渉をするのを忘れた。
バンコクのタクシーはメーターを搭載しているが、特に外国人旅行者相手にはほとんど稼働させず乗車前にドライバーと行き先と値段を交渉してから乗るのが基本となっている。
まあ間に合わなくなっても困るしこのままでいいかと思っていると15分ほどでモーチットバスターミナルに到着する。
運賃を尋ねるとメーターにある通りだと言う。
気づかないうちにメーターを稼働させてくれていたようだ。
なんと良心的ドライバーなのだろう。
こういう素晴らしい人にはしっかりチップを渡したいと思い、料金に50バーツチップを上乗せして渡した。
ありがとう、良心的なドライバーさん。

パタヤ行きのチケット売り場48Dへ急ぐ。
「ワンパーソン」と人数を伝えればその時点で一番早い時間のバスのチケットを発券してくれる。
なんとか22時最終便のパタヤ行きチケットをゲット。
私が購入した瞬間にSOLD OUT、つまり売り切れとなった。
危なかった…


22時にバスターミナルを出発して、0時30分にノースパタヤバスターミナルに到着する。
色々気疲れをしていた私はさっさとホテルで休みたかったので、割高ではあるがバスターミナル内のバイクタクシーを利用することにした。
今回のホテルはソイARという場所にある。
バイクタクシーの運転手に伝えると80バーツだというので交渉も面倒だしOKする。
サードロードを飛ばしてよく分からないソイ(小道)に入りホテルへ到着した。

今回滞在するのはアットマインドエクスクルーシブパタヤ。
現在はアーデン ホテル アンド レジデンスに名前が変わっているがサービスに変わりはない。
アットマインドグループと言えば日本のテレビ放送が見られたり、日本式のウォシュレット、バスタブ、洗濯機が全室にある日本人には嬉しい素晴らしいホテルだ。
私が選択したのデラックスルームで一泊4,700円ほどでジョイナーフィーはもちろん無料である。
チェックイン時デポジットの1,000バーツを支払う。

Expedia予約時に間違えてシングルベッド2つで予約してしまったが、チェックイン時にダブルベッドの部屋に変えてもらう。
やはりパタヤで楽しむならダブルベッドでしょ。

広々したバスタブでシャワーブースにはガラスのセパレーションがあり、排水溝の流れも良好。


トイレはタイお馴染みのハンドシャワーと日本式のウォシュレット完備。
トウキョウ スッキリっていうのがよく分からないけど。


シティービューとプールビューがあるが、私の部屋はシティビュー。
パタヤ中心地からは離れているが通りに面しており、夜中でもバイクの音はそこそこ聞こえた。

灰皿の備え付けられているので部屋内は禁煙だと思う。
早速トラブルに遭遇して時間的にもギリギリになったがなんとかパタヤに到着した。
あのタクシードライバーは本当にいい人だった。
今回宿泊のアットマインドエクスクルーシブも綺麗でいいホテルだと思う。
ただウォーキングストリートから離れているので立地は良くないがソイ6にはほど良く近い。