ドンムアン空港到着、パタヤへ

  • 公開日:2021/01/20

  • 更新日:2021/01/21

日本を出発していよいよタイに降り立った私。
深夜便での到着だった為モーチットバスターミナルへ向かうのはまだ早く、空港で5時間ほど時間を潰さなければならない。

ドンムアン空港からスワンナプーム空港へ行き、4時始発のパタヤ行きのバスへ乗る方法もあったが、初のタイで流石によく分からなかったので今回その方法は見送った。

まずはバーツをゲット

タイのメイン通貨はバーツであり、補助通貨にサタンがある。
英語ではBAHT(B)と表記される。レートによって変動するが基本的に1バーツ=3.5円ほど。

硬貨は1バーツ、2バーツ、5バーツ、10バーツに補助通貨の25サタン、50サタン。
紙幣は20バーツ、50バーツ、100バーツ、500バーツ、1000バーツ。

上が前国王、下が最近何かと話題の現国王

肖像画には国王陛下が使用されており、旧札のプミポン前国王(ラーマ9世)の方が新札の現国王ラーマ10世の紙幣より人気があるそうだ。

ワンポイント

タイにはチップ制度があるため、チップ用に20バーツ紙幣をたくさん用意しておくと便利である。

空港内のATMでサクッと2万バーツをキャッシング行う。

個人的にはJCBカードでのキャッシングをおすすめしたい。
両替だと日本円を持ち歩かなくてはならないしレートが悪いこともある。
VISAやMASTERカードのキャッシングだと手数料がかかるがJCBカードのキャッシングは手数料が無料である。
短期旅行なら日本に帰国後速やかに繰上げ返済してしまえば利息もほとんどかからない。

腹ごしらえ

実は日本の自宅を出発してからドンムアン空港へ着くまでの約14時間近く何も食べていない。
空港内のコンビニで弁当を買う。ついでにお菓子やジュースも購入し、1,000バーツを崩しておく。

空港のベンチで仮眠

所用を済ませたがそれでもまだ3時間ほど時間があるので空港のベンチで仮眠を取ることにした。初のタイなのにこの堂々っぷりである。
まあ普通に危ないのでおすすめはしない。私の場合はチェーンロックのかけられるバックパックのみで旅行だったのでベンチに括り付けて休んだ。

6時頃に目が覚める。2時間ぐらい寝たかな、荷物は無事。

モーチット行きのバスは6番出口

案内板によるとモーチット行きのバスはA1バスで始発は7時30分らしい。
7時始発のバスはBTSモーチット駅が終点でその先のバスターミナルまで行かないので注意。

時刻表はあってないようなもの、これがタイクオリティ

乗り場を確認しようと外へ出てみると6時15分にも関わらずもうA1バスが来ている。
運転手に尋ねるともう運行しているから乗れとのこと。
時間通りじゃない、これがタイクオリティか。

運賃

30バーツでバスに乗り込むと車掌のおばさんが料金を回収に来るので払う。
ピッタリ30バーツで支払わなくてもお釣りをくれるので安心だ。

モーチットバスターミナルに到着

30分ほどバスに揺られているとバスターミナルに到着したようだ。
このバスターミナルはタイ各地への長距離バスを運行しており、売り場も乗り場もかなりの広さとなっている。

パタヤ行きのバスチケットは48D売り場。
「ワンパーソン」と伝えて料金の117バーツを支払うとチケットが渡される。
7時9分に購入したが出発はなんと約10分後、座席の空きがあれば基本的に次の出発まで最短のチケットが買えるようだ。

パタヤ行き78番乗り場はチケット売り場から一番離れている。
まずはバス乗り場に出てひたすら右側を目指す。途中で分からなくなってもチケットを係員や運転手に見せれば身振り手振りで教えてくれる。

座席は指定制

乗り込む際に係員にチケットを見せると座席まで案内してくれる。
バスはトイレ付きの2列×2列、私の横に大柄なインド人が乗っていたのでちょっと窮屈だった。

まずはバンコク市内の高速道路へ入っていくが少し走ったところで停車してしまう。
高速道路内で停車して大丈夫かよと思っていると運転手のおじさんがバスから降りて少し後ろへ歩いて行ってまた戻ってきた。その後特に説明もなくバスは再び動き出した。
一体なんだったんだ?

パタヤ到着

モーチットから2時間30分ほどバスに乗ってついにパタヤ到着した。
到着先はノースパタヤバスターミナル。

バスを降りた瞬間からバイクタクシーがどこへ行くんだと降車客を捕まえている。ソンテウというバンの荷台を改造した乗合バスも降車客に声をかけている。

バイクタクシーはやや高め

距離によって料金が決まっているようだが、バスターミナル内のバイクタクシーは相場よりやや高いようだ。

ソンテウは50バーツ

ソンテウの運転手はどこのホテルでも乗合なら50バーツとのことだが、ホテルの回る順によっては時間がかかると教えてくれた。

どっちにしようか迷っているとちょうど日本の友人から電話がかかってきてバスターミナル内がうるさかったので、向かい側のMarko Food Serviceというスーパーらしき施設のベンチで1時間ほど話し込んでしまった。

電話後に近くにいたバイクタクシーの運転手が声をかけてきたのでセントラルフェスティバルパタヤ(通称センタン)までお願いする。料金は60バーツ。

バイクタクシーの運転手は宿泊するのだろうと気を利かせてヒルトンホテルのロビーまで送ってくれたが、純粋にセンタンに行きたかっただけなのでありがた迷惑だった笑

ビーチロードを散策

この時点でまだ11時30分、ホテルのチェックインが14時からだったので先に荷物だけ預かってもらおうとビーチロードを楽しみながら予約していたアヤブティックホテルまで歩くことにした。

さすが南国リゾートなだけあって雰囲気満点だ。
道にはソムタムやココナツジュースの露天商などがいる。炎天下でソムタムって傷まないか心配だけど。

アヤブティックホテルへ到着

ホテルの横には日本風居酒屋がある

ウォーキングストリートに程近いビーチロードとセカンドロードに挟まれたアヤブティックホテル、日本語が話せるスタッフはいないそうだが日本人がよく利用するホテルとのことでこのホテルを選んだ。
ウォーキングストリートも行きたいし。

12時30分頃に到着したが、まだ部屋の用意ができていないとのことで荷物だけ預けてまずはソイ6へと向かう。

まとめ

やっとパタヤに到着し、早速ソイ6へと向かう私だった。

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