| 2025/11/16のレート |
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公開日:2021/12/13
更新日:2023/07/16
タイ旅行で実際に私が持って行ったガジェットやタイバーツの調達方法、LCCエアアジア利用時に便利なWEBチェックイン、ドンムアン – パタヤルートの移動方法などのお役立ち情報のまとめページ。
ちなみにこのページとトップページの日本円タイバーツのレート表は日々自動更新されているので参考にどうぞ。
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これがタイへ旅行した計3回の荷物全て。
LCC利用のためバックパック一つのみ、日本出発が冬でなければ暖かいタイに行くのだし洋服はいらない。
最低限の荷物のみで必要なものは現地で購入するスタイル。
タイはバンコクやパタヤならなんでも揃うので極端な話をすればパスポートとフライトチケット、現金・クレジットカード、スマホがあればなんとでもなる。
ケチくさい旅行をしたくない方はスルー推奨。

| 本日のレート |
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タイのメイン通貨はバーツであり、補助通貨にサタンがある。
英語ではBAHT(B)やTHBと表記される。
レートによって変動するが基本的に1バーツ=3.4円ほど、1万円で2,930バーツくらい。
だったのだが、現在は急激に円安が進み1バーツ=4円を突破、1万円で2,400バーツ台になっている。(2023年7月現在)
硬貨は1バーツ、2バーツ、5バーツ、10バーツに補助通貨の25サタン、50サタン。
紙幣は20バーツ、50バーツ、100バーツ、500バーツ、1000バーツ。
タイでは日本人に馴染みのないチップ文化があるので20バーツ紙幣をたくさん用意しておくと便利。
バーツの調達方法としては日本円からの両替よりJCBクレジットカードでの海外キャッシングがATM手数料無料・24時間利用可能なのでおすすめ。

海外旅行で必要なものは色々あるが絶対に必要なものはパスポート、フライトチケット、スマホ、現金もしくはクレジットカードが挙げられる。
その中の一つのクレジットカードは現地での支払いやキャッシングに使えるが、カードに付帯する海外旅行保険を活用する旅行者も多い。
クレジットカード付帯の海外旅行保険には疾病死亡の補償に対応しておらず補償期間は出発日から60〜90日間に設定されていることが多いが、病気を患った状態で海外へ旅行しないだろうし一般的な短中期旅行なら90日以上海外に滞在することはないだろう。
よって個人的には余程のことがない限りクレジットカード付帯の保険でいいと考えている。
もちろんクレジットカード1枚だけでは補償額に不安があるので、私はJCBカードWとエポスゴールドカードでそれぞれ航空券と空港までの公共交通機関代金の支払いをして両方クレジットカードの海外旅行保険を適用させる使い方をしている。

3回のタイ旅行で成田–ドンムアン間計6回のフライト中5回LCCのエアアジアを利用した。
エアアジア利用時はWebチェックインをしておくと時間を有効に使えて本当に便利。

私は長野県在住なのでまずは東京都内へ移動してから成田空港へ向かう。
東京都内から成田空港へはバス・電車・車など色々なアクセス方法がある。
どの方法にも料金面や所要時間などメリットデメリットがあるが、東京駅からバスで成田空港へ向かうのが一番コスパがいい。
エアポートバスで成田空港から東京駅へ向かう方法も併せてご紹介。

スワンナプーム空港に降り立つと次は予約したホテルへ向かうことになるだろう。
バンコク中心部へ向かうならタクシーが最も楽な移動手段であることは間違いない。
料金の目安は250バーツ〜350バーツ、別途空港使用料50バーツ+有料道路料金25〜70バーツほどになる。
それに対しエアポートレールリンクは終点パヤータイ駅で45バーツとなっている。

LCCを利用してタイへ旅行する際利用することになるのはレガシーキャリアが乗り入れる巨大なスワンナプーム国際空港ではなく、ドンムアン国際空港となる。
一番楽なのは到着空港からタクシーに乗り込み目的のホテルを告げればあとはドアtoドアでパタヤに到着する。
この快適さを手に入れる代価としてかかるタクシー代はどんな移動手段よりも高いことはもちろん言うまでもない。
ちなみに私はバスでドンムアン – パタヤ間をバスで移動している。
タクシーより時間は倍かかるが料金は10分の1ほどなのはとても魅力的だ。
このドンムアン – パタヤルートのタイ人は観光客慣れしておりタイ人側が察して助けてくれることも多い為、バス移動はそんなに難しくないと思うので是非トライしてみてはいかがだろうか。
※2022年6月よりタイ・エアアジアXが成田–スワンナプームの新路線を就航予定、それに伴い従来の成田–ドンムアン路線は新路線へ移行となり私がドンムアン空港を利用する機会は減ることになる。
2022年12月にはエカマイ(バンコク)からパタヤへバスで向かったのでその方法も掲載。

新型コロナウィルスによる世界的流行により、2022年7月までのタイ入国にはThailand Passによる申請が必要だった。
Thailand Passの要件である医療保険はクレジットカードによる付帯の海外旅行保険でカバーが可能、ワクチンパスポートはマイナンバーカードとスマホがあれば簡単に申請出来る。