公開日:2021/02/20
更新日:2021/02/20
私がタイへ旅行する時利用する航空会社はLCCのエアアジアX、数ある航空会社の中でなぜエアアジアを利用するかというとWebチェックインができるからの一言に尽きる。
タイガール達からはシートピッチが狭いのでエアアジアはやたら不評で、ノックスクートの方が快適のとのこと。
実際に私はエアアジア・ノックスクートどちらも利用したがシートピッチの違いは気にならなかった。
Webチェックインにはどんなメリットがあるのか、ドンムアン空港ではWebチェックインした際どのような流れになるのかをご紹介。
各種航空会社によって時間は異なるが、エアアジアX便の場合出発の14日前から出発の4時間前(エアアジア便は1時間前)までに搭乗手続きを済ませることができる。
ドンムアン空港では事前にWebチェックインした場合で預け入れ荷物がない場合はエアアジアのチェックインカウンターへ行く必要がない。

こんな風にチェックインカウンターは大混雑しているがスルーして直接保安検査所へ行くことができる。
預け入れ荷物がある場合もWebチェックイン済みなら一般レーンに並ばずに預け入れカウンターへ進める。
アプリのEチケット、もしくは自身で印刷済みのフライトチケット、ドンムアン空港内の自動チェックイン機キオスクで発券されたフライトチケットとパスポートを提示すれば保安検査所へ入れる。
こちらも上記同様のいずれかのフライトチケット、パスポートの提示、 T.M.6カードを提出すればOK。
Webチェックイン済みでチェックインカウンターに寄らなかった場合は搭乗口でEチケットなどと共にパスポートを提示してドキュメントチェックを受ける。
搭乗時間前にも搭乗口でドキュメントチェックを受けることができるので、時間がある場合は事前にドキュメントチェックを済ませることも可能。
チェックインカウンターで一般レーンに並んでチェックインするにはとても時間がかかるが、Webチェックイン済みで預け入れ荷物がない場合はあっという間で制限エリアまで行ける。
ネット環境があればWebチェックインするのは難しいことではないのでメリットしかないWebチェックインを利用しない手はない。
エアアジアを利用して日本へ帰国する際はWebチェックインを強くおすすめしたい。
ちなみに日本の空港発の場合、Webチェックインをしていてもチェックインカウンターで発券手続きとドキュメントチェックをしなければならい。
なぜ成田空港を含む日本の空港ではWebチェックイン済みでもチェックインカウンターに行かなければならないのか不明だが、恐らく安全面上仕方がないことだと思う。
だからこそ日本の空港は安全なんだと誇りたいところだ。