ちょっと活気の戻った上山田
公開日：2021/09/19
更新日：2021/09/19
長野圏域に発出されていた新型コロナウイルス特別警報Ⅱが9月12日に解除されて以来始めての週末を迎えた上山田。
上山田のタイスナックと同じようなタイスナックが立ち並ぶ上田市では9月16日に新たに新型コロナウイルス特別警報Ⅱが発出され、感染警戒レベル4の新型コロナウイルス特別警報Ⅰは未だ全県に発出中。
再び上山田のある千曲市も怪しい感じもするが、一応新型コロナウイルス特別警報Ⅱは解除になっているので9月18日土曜日、上山田へ様子を見に行ってみた。
人通りは意外と多い
ホワイトハウス側から歩いて行き、メモリーインSAKAE前を通りかかると交渉が成立したカップル達4組と立て続けにすれ違った。
さらに目貫通りの新世界通りに出ようと歩いていると私より先を4人組が歩いている。
新世界通りに出ると浴衣を着た3人組や酔いが回って肩を組んで歩いている人など結構お客さんがいた。
新型コロナ前には当然及ばないが及ばないが10軒前後近くはスナックも開店していたんじゃないだろうか。
店舗情報
前回記事の新型コロナウイルス特別警報Ⅱ発出の上山田で触れた響については別のスナックのママが屋号の響を継続したまま9月中旬を目処にオープン準備を進めているとのことを記事を見た読者様から情報をいただきました。
情報提供ありがとうございます。
ちなみにこの日は開店していなかった。
ついでに数軒隣にあるミントも閉まっていた。
というか何回か上山田を訪れているがミントが今の場所に移転してからオープンしているのを見たことがない。
どうでもいい豆知識
一通り上山田を回ってどこかに入ろうかなと思っているとラブという、前経営者のママが亡くなってから屋号変更が続いているスナックの前で「久しぶり」とママに声をかけられた。
全く会ったことがないママで久しぶりも何もないのだが、上山田では会ったことがないママでも「久しぶり」と言うのはよくある挨拶だ。
まあもしかしたら記憶から抜け落ちているだけでどこかで会ったことはあるのかもしれないが。
せっかくなので屋号がよく変わっているねと話をしてみるとサランはハングルで「愛」という意味で、現在の屋号のラブと意味は一緒とのこと。
じゃあ屋号変えなくてもよかったんじゃないかと思いつつも、また上山田でどうでもいい豆知識が増えてしまったのである。
まとめ
新型コロナウイルス特別警報Ⅱ明けで始めての週末を迎えた上山田は意外と人がいた。
土曜日の夜ということもあったと思うが、これが平日夜になるとやっぱり人は減るんだろうなと思う。
ママ達から聞いた話だと上山田のスナックは9月13日から再開し始めたとのこと。
そして店にいるタイガールはいつもと変わらないよとも言っていた。
この日サカエの前ですれ違ったタイガール達は遠目だと若そうに見えたけど、日本語の流暢さを聞くとどんなに若くてもやはり30代前後じゃないだろうか。
入国できない以上は日本国内のコミュニティ内でしか動きがないのでそれも当たり前だけど、以前のように日本語が全く話せないけど20代前半の若いタイガールと遊びたいと思うこともある。
それでも数が少なくなった店のネオンが控えめに光っている上山田を歩いているとどこからか聞こえるオヤジ達の熱唱や道行く人に声をかけるママ達、そしてレオレオと急かされて店の前に出てきてカタコトでお客さんにアピールするタイガール達、そしてデートに出かけるカップル達を見ると私が上山田に通い始めたコロナ前と比べるとまだまだだし、再び壊滅状態になるかもしれないけどちょっと活気が戻ったんじゃないだろうか。
