上山田タイスナック体験記特別編
公開日：2020/12/31
更新日：2021/12/12
今回は2020年末に上山田のあるタイスナックで飲んでいた時のことを特別編としてお送りする。
今度こそ年内最後のタイスナックへ
以前の体験記でハニーちゃんと遊んだあと、この時年内最後だと言っておきながら実はもう一度上山田のタイスナックへ飲みに行っていた時の話だ。
前回は普段行かないスナックへ行ったので、馴染みのスナックに年内最後の挨拶をしようと上山田に繰り出したのだ。
もちろん日本全国をはじめ、長野県下も新型コロナウィルス新規感染者が連日最多を更新していた時期だったのであくまでご挨拶、店内で一杯飲んであまり会話も交わさず帰るつもりで馴染みのスナックを訪ねた。
その際についに彼らと遭遇してしまったのだ。
上山田と本職
上山田のタイスナックはアンダーグラウンドでグレーゾーンな商売をしている。
当然バックには本職がいる（と私は思っている）。
以前仲良くなったタイガールから日本での滞在費としてママや本職に売上からいくら支払うとか聞いたことがあるし、実際に友人はスナックで飲んでいる際に数回見かけたことがあるそうだし、私もスナック街で車を運転していた本職を見かけたことはあり本職の存在はチラついていた。
ついに遭遇
この日は馴染みのスナックに先客がいた。
最初は平日の23時過ぎなのに3人組の先客がいて珍しいと思ったぐらいだった。
スナックにはタイガールが3人いたが、この3人組の接客をしている。
私は上述した通り挨拶して一杯飲んだら帰るつもりだったので、ママには私にタイガールをつけなくていいと申し出たが先客の3人組が気にせず選べと言う。
すぐ帰ることを伝えるが先客からは選べの一点張りでママからも選んでくれと言われたのでタイガールを1人選んだ。
気の良さそうなおじさん達ではあったが「キミが選んだ子は胸小さいから、こっちの子にするか？シリコンだけど」などその後も絡みが続き鬱陶しい。
入店から10分ほどで私はママ達に挨拶したから帰ろうと思い席を立つが「もう帰るのか、早いけどベッドでも早そうだな」と続く、流石にイラッときたので一言かましてやろうとするとママから抑えてくれと小声で言われる。
私の接客をしてくれたタイガールからは英語で「彼らはいい人だけど本職だから逆らわない方がいい」と言われた。
なんと私はついに本職とスナックで出会ってしまったのだ。
よく見ると
確かに全員やたら体格が良くて梅宮Tつ夫のように色黒くセカンドバッグを持っており、店内は暖房がかなり効いており汗ばむほどで私やママは腕まくりをしていたが、彼らは1人も腕まくりをしていない。恐らく刺青を隠しているのだろう。
これ以上逆らってはいけないと判断しもう少し飲んでいくことにした。
その後彼らから一緒に飲もうとテーブルに呼ばれたが密になるとなんとか勘弁してもらった。
まとめ
本職の人は一般人に手を出さないと言われているが実際のところはよく分からない。
お酒が入っていれば尚更だ。
まあスナックでよっぽど揉めごと起こさなかったり、同じ店内にいても彼らと直接揉めない限り上山田では安全に飲めると思う。
上山田はグレーゾーンで本職がいることは理解していたが、実際遭遇することは今までの数年間なかったのである意味貴重な経験が出来た。
今回遭遇した本職も普通に接する分には気が良さそうな人達で、お酒が入ったことによるウザ絡みだっただけだろうが出来ることなら2度と同席はしたくはないと思う。
