公開日:2020/04/16
更新日:2020/11/22
タイ外務省より、4月12日付けでタイ入国時にタイ王国入国許可証の提示を求めると発表がありました。
新型コロナウイルスに関するお知らせ(タイ入国時に求められる提出書類の追加)
・タイ王国入国許可証
・出入国カード
・渡航前72時間以内発行の飛行可能健康証明書
今回追加されたタイ王国入国許可証とは出発国のタイ王国大使館ないし総領事館が発行したものとなっています。
したがって東京のタイ王国大使館、タイ王国大阪総領事館、タイ王国名古屋名誉総領事館で事前に取得しなければならなく、とても手間がかかりそうです。
こちらは以前からタイ入国時に求められているものですが、渡航前72時間以内に発行されたものが有効かつ、恐らく英語もしくはタイ語で記載されたものに限られるはずなのでとてもハードルが高いです。
現在タイへの国際線フライトは4月18日まで飛行禁止措置が取られています。
19日以降フライトが再開されてもタイ入国後は政府が指定する施設での14日間の検疫(隔離)措置、さらにAOTエアポートアプリの入力、さらに4月30日まではタイ政府発行の労働許可証(ワークパミット)がないと入国不可の為、旅行者がタイを訪れることは出来ません。
まだまだ終息の兆しが見えないので動向を見守りましょう。