公開日:2022/06/01
更新日:2022/06/01
2022年6月1日より到着時検査不要・31県で娯楽施設再開でほぼ全面開国となったタイ。
日本の水際対策も緩和により、タイは外務省及び厚生労働省が定める国・地域の指定で青グループに指定され、ブースター接種の有無に関わらず空港での検査・待機不要で日本入国が可能になった。
よって日本・タイ両国間で隔離なし往来が可能になっている。
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5月26日に外務省から発表された際対策強化に係る新たな措置に基づく国・地域の指定でタイは青グループに指定。
グループは青、黄、赤の3グループに分けられており、青グループはブースター接種の有無に関わらず空港検査と自宅待機は不要となっている。
ちなみに黄グループはブースター接種済みで空港検査・自宅待機が不要、ブースター未接種で空港検査・7日間の自宅待機(3日目の自主検査で陰性なら以降の待機不要)。
赤グループはブースター接種済みで空港検査・自宅待機7日間(3日目の自主検査で陰性なら以降の待機不要)、ブースター未接種で空港検査・3日間の強制隔離となっている。
※青グループの国からの入国でも日本入国前14日以内に赤・黄グループの国・地域に滞在歴がないことが前提。
こちらの証明書は青グループだろうと免除になっておらず、もちろん赤グループも黄グループ必要、全てのグループで陰性証明書がなければ日本行きのフライトには搭乗を拒否されることになる。
タイは青グループなのでワクチン2回の接種でも空港到着時の検査や自宅待機が不要となった。
ちなみに私はまだブースター接種(3回目)を受けていないので2回接種しかしていない。
今まではいつ4度目のタイ上陸に備えて早く3回目を受けたいと思っていたが、また一つハードルがなくなった。
しかし依然として出発72時間前の陰性証明書は必要。
私がタイへ行くとしたら間違いなく娯楽施設を利用するし、ノーマスクの欧米人とも接する機会が多くなるだろうから、帰国時の検査で陽性になってスケジュール通り帰国出来ない可能性が高いかもしれない。