公開日:2022/06/01
更新日:2022/06/01
2022年6月1日より、タイ到着時の検査や隔離がワクチンの接種の有無に関わらず不要となりバンコクやパタヤなどタイ31県のナイトスポットでも娯楽施設が再開となり、Thailand Pass申請は残るもののタイはほぼ全面開国となった。

6月1日よりタイ入国者に対する検査隔離措置は全て撤廃となり、タイ人のThailand Pass登録は不要となるが、外国籍入国者にはThailand Pass登録が継続される。
以上3点がThailand Pass登録の必要書類でこちらは以前までと大きく違いは無い。
ワクチン未接種者の場合はワクチン証明書の代わりに出発前72時間以内のRT-PCRもしくは専門家によるATK(セルフ検査は不可)検査による陰性証明書が必要となる。
こちらも6月1日よりバー・パブ・日本式カラオケ・マッサージパーラーなどの娯楽施設の再開している。
タイ政府の新型コロナウィルス感染症対策センター(CCSA)が定めたブルーゾーン17県とグリーンゾーン14県の計31県で再開が許可されている。
バンコク、クラビ、カンチャナブリ、チャンタブリ、チョンブリ、チェンマイ、チェンライ、ナコンラチャシマ、ノンタブリ、ナラティワート、パトゥムタニー、プラチュアップキリカーン、パンガー、ペチャブリ、プーケット、ラヨン、ソンクラー
チャイナート、ピチット、アントン、ナーン、マハサラカム、ヤソートン、ナコンパノム、ランパン、アムナートチャロン、ブリラム、トラート、スラタニー、スリン、ウドンタニー
※イエローゾーン46県は割愛
ナイトライフの地として名前が挙がるバンコク、パタヤ(チョンブリ県)、プーケットなどではもちろん娯楽施設の営業再開となる。
営業時間は24時まで。
タイ政府によるエンデミック計画通り順調に緩和が続き、娯楽施設も31県と限定的ではあるが再開された。
タイ国内の1日における新規感染者の推移も一時の2万人越えから5千人程度に下がってきている。
サル痘がにわかに世間を賑わしているが今のところは問題なさそうだ。
Thailand Passの事前登録は継続されるが、ほぼ新型コロナ以前のようにタイ国内を旅行し出来るようになった。
あとはタイエアアジアXが確実に運航してくれればすぐにでもタイへ行きたい気分だ。