本日よりタイ入国時の陰性証明書不要に

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2022年4月1日よりタイ入国時の要件が変更となり、タイ入国72時間前のPCR検査による新型コロナウィルスの陰性証明書が不要となった。

事前の陰性証明書は廃止

タイ入国要件の緩和として4月1日から入国前72時間以内の陰性証明書が不要になった以外は特に変更は無い。

Thailand Passによる事前申請は必要で、以前からのパスポート、ワクチンパスポート、2万USドル以上の医療保険加入証明書、初日のPCR検査費及び空港からホテル送迎費込みのホテル予約・支払済証明書の要件の継続となっている。

まとめ

事前の陰性証明書が不要になったことでまた一つタイが身近になった。

しかし、タイは1日の新規感染者数が連日2万5千人前後となっている。
フィリピンやカンボジア、ベトナムといったタイ近隣諸国が続々と開国に踏み切っている為対抗したいのだろうが果たして大丈夫か。

タイのエンデミック計画によると5月には到着初日のPCR検査をATK検査とし5日目の検査は廃止予定だ。
さらに6月までにThailand Passの廃止をピパット大臣は提案予定だ。

このまま事態が好転していくことを祈るばかり。