公開日:2022/12/10
更新日:2022/12/10
レディボーイと決裂して完全に蛇足に終わろうかとしているパタヤでの3日間。
パタヤを訪れたのにはもう一つの目的があったのだ。
実はパタヤを訪れたのにはレディボーイに会うだけじゃなくもう一つ目的があった。
それはヒルトンパタヤのエッジというレストランでランチビュッフェを楽しむことだ。
タイ料理もいいがやはりヒルトンクオリティの食事が食べてみたい。
しかもランチビュッフェなら格安だ。
チェックアウト後1,000バーツのデポジットを受け取りセントラルフェスティバル(センタン)へ。
センタン6階からヒルトンに入りエッジへのエスカレーターを下るが受付に誰もいない。
エッジに入ると清掃員のおばちゃんしかいない。
話を聞くと平日のランチビュッフェはやっていないとのこと。
これでいよいよパタヤを訪れた意味がなくなった。
レディボーイもヒルトンでのビュッフェも不発に終わり、パタヤ旅行は完全に蛇足になった。
本来ならあやみちゃんと会った翌日の夜に帰国予定だったのだが、諸事情がありこのパタヤ訪問の為にフライトを変更し滞在を3日間伸ばしていた。
このままで終わるわけにはいかない。
Soi6で最終戦を行うこととした。

以前Soi6/1でレディボーイと遊んだことはあるが、Soi6で遊ぶのは実は初めて。
14時に訪れた為まだ開店していないバーもあったがそこそこタイガールがいる。
そしてストライクゾーンが広い私にとってかなり選べる子が多くて2往復してしまった。
今回私はどうしても東南アジアらしいタイガールと一戦交えたかった。
体型はぽっちゃりしていて色黒で菊地亜美に似ている子がいたのでそのまま入店。
早速ドリンクをご馳走して40分ほど会話を楽しむ。
タイ南部マレーシアとの国境付近出身の22歳とのことで、私の拙い英語も一生懸命聞き取ってくれ表情がコロコロ変わってノリがいい。
前日のことを話題に出すと「私が最後にいい思い出を作ってパタヤを送り出してあげる」とのことで上階へ上がることにした。
プレイはかなり献身的でこのタイ滞在中で一番よかった。
プレイ後も会話が弾み30分くらい会話していたと思う。
レディボーイではなくこのタイガールともっと早く出会っていればパタヤ滞在は楽しかっただろう。
パタヤを訪れるきっかけは上山田タイスナックで出会ったお騒がせガールがパタヤのゴーゴーバーで働いていたから。
そしてレディボーイはその時のバックアッププランとして。
この欲望渦巻くパタヤで固定の相手を早い段階で作ってしまったのが私の敗因だろう。
それでもパタヤを嫌いになりかけた私を救ってくれたのはゴーゴーバーやこのSoi6のタイガールだ。
今後上山田タイスナックでよっぽど仲良くなったタイガールがパタヤ在住じゃない限り恐らくパタヤを訪れることはもうないだろうが、良いことも悪いことも体験出来たパタヤ滞在は私の心の中に残り続ける。
Soi6で最終戦を終えた私はアンバーパタヤに戻り預けておいた荷物を受け取り、スワンナプーム行きのバスに乗るまでの時間をホテルで過ごす。
そしてソイブッカオでソンテウに乗り込みサウスパタヤを経由してタップラヤー(ジョムティエン)のバスターミナルへ。

スワンナプームへ戻る道は1本、モーターウェイ7号線
ローカルな一本道をエアポートバスはただただかっ飛ばす
そしてスワンナプーム空港の混雑に巻き込まれ、日本に降り立ち私は私に戻る
タイフリークの大国に住まうタイフリークの1人に
嫌悪と恐怖の旅はここまで