公開日:2022/12/05
更新日:2023/07/16
初日、2日目の疲労が取れ、3日目はバンコクでおそらく最も有名であるカオマンガイ屋2軒とMBKセンターの市内観光を行う。
朝食がてら緑のカオマンガイとピンクのカオマンガイをハシゴしようと考えており、ナナ駅からBTSを利用してチットロム駅で降車しそこから15分ほど歩くのも考えたが、滞在ホテルからセンセープ運河のボート乗り場が近く、カオマンガイ屋2軒もプラトゥーナムの乗り場から近い為ボートで移動することにした。

こちらがボート乗り場、プラットホームは一つなので自分が向かいたい方向と違うボートに乗らないように注意が必要。

お世辞にも綺麗とは言えないセンセープ運河をクルーズする。
吹き抜ける風が気持ちよく、ローカルな住宅と緑とバンコクの高層建築物が融合して独特な雰囲気を醸し出している。
運賃はボートに乗り込んだ後係員に行き先を告げて払うスタイル。
14バーツを支払い10分ほどでプラトゥーナムへ到着した。
タイ旅行の際バンコクグルメで検索すると恐らく一度はヒットするであろうピンクのカオマンガイ屋と緑のカオマンガイ屋。
この2軒はほぼ隣り合っていると言っていいくらい近くにある。
せっかくだから両方食べてみたいが、複数日に分けて訪問するのも面倒に感じた為ハシゴすることにした。

正式名称はゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム。
オーナーなのだろうか、おじさんが客を座席に誘導している。

もちろんカオマンガイをオーダー、盛り付けも綺麗でご飯にもほんのり味が付いている。
普通盛りだとやや物足りなさを感じるかもしれないが、この後緑のカオマンガイも食べるのでちょうどよかった。
ちなみに50バーツ。

こちらの正式名称はクワンヘン カオマンガイ プラトゥーナム。
ピンクの店よりやや狭目な店内だが、すぐ近くに同じ緑のお店があるのですんなりと着席できた。

こちらでは従来の茹で鳥を用いたカオマンガイと揚げた鶏肉を用いたカオマンガイトートのミックスをオーダーした。
食べ比べなのだからカオマンガイじゃないととも思ったが、カオマンガイトートは食べたことなかったので食べたかった。
こちらの方がピンクよりご飯にしっかり味がついており、ナムチム(タレ)も辛すぎなくてちょうどいい感じ。
こちらも50バーツだった。
個人的には緑のカオマンガイ屋の方がご飯の味がしっかりついており、一緒に出されるスープもピンクのカオマンガイ屋のがコショウが効いているだけなのと違い、苦瓜の入った美味しいスープだった。
さらにナムチムも緑の方がマイルドで食べやすく、個人的には緑のカオマンガイの方が好み。
口コミやこの2軒を紹介しているYoutuberもやはり好みが分かれている。
この2軒はほぼ隣り合っているし量もそこまで多くないのでぜひ食べ比べてみるのをおすすめする。
カオマンガイをハシゴし、本日のメイン目的地であるMBKセンターへ向かう。
どこかでBTSに乗ろうと思っていたが途中でセントラルワールドの広大さに驚き、タイ王宮警察の本部を見ながら歩いているうちに目的地のMBKに着いてしまった。

こちらもバンコクでショッピングを検索するとヒットするであろうショッピングモール。
スーパーコピーの時計や版権無視なTシャツ、モバイルショップが立ち並ぶことで有名だろう。

BTS側の入り口周辺は意外とちゃんとしたショップが多く少し拍子抜けしたが、奥まで行くと噂に聞いていた通りの版権無視Tシャツが売っていた。
正直そんなに種類が無いなという印象、せっかくなのでデニス・ロッドマンと親友である世界で最も危険な独裁者のTシャツを購入。
250バーツらしいがすぐに200バーツに下がった。
こういう店の値切り交渉がタイの醍醐味かもしれないが、交渉が面倒なのでサクッと購入。

続いてモバイルショップが立ち並ぶフロアへ。
こちらはどこの店もiPhoneやiPad推し、やはりAppleは人気だと分かる。
同じフロアには正規品のiPhoneを取り扱っているショップがあり、そのすぐ近くで本物か怪しいiPhoneが売っているのも面白かった。
バッテリー交換や画面の修理も取り扱っているショップもあったので意外と便利かもしれない。
MBKでの買い物を終えて14時半くらい、どこかへ行くのもいいと思ったがホテルのプールでゆっくり過ごすことに決めた。

かすかに周辺道路からの騒音は聞こえるがなかなかのんびり過ごせるプールだった。
午前中に食べたカオマンガイ2発が腹に溜まっており夕食はとりあえずスルー、夜中空腹を感じた時に夜食を食べようと思う。
2日目は疲労の為街に繰り出さなかったので本日こそはとナナ–アソーク間を歩いてみる。

こちらが有名なテーメーカフェ、せっかくだから入場しようと思ったが外に立っている子達も可愛い。
テーメーカフェに入れるのは女の子だけで外に立っているのはレディボーイと言われているが私はレディボーイOKなのでここで選んでもいいかなと。
候補は2名いて1人はスラッとしていて美人系、もう1人は笑顔が可愛い胸はシリコンだ。
せっかくだから他者はどんな感じで交渉しているのか少し様子を伺っていると美人系の方は表情を崩さず淡々と交渉している。
笑顔が可愛い子は表情豊かに交渉中、これは可愛い子の方が楽しそうなので私も近づいて交渉してみる。
ショート2,500バーツでホテルに来てくれてマッサージもしてくれるらしい。
マッサージはいらないから安くしてくれと交渉するが値段はなかなか下がらず。
なんか初日の黒人ガールと言いあまり値下げに応じてくれないけど日本人だから押しに弱いと思って強気に交渉されているのか、それとも初バンコクの私に場慣れしてない感が出ているのか。
なんだかんだで2,000バーツまで下がったけど交渉も面倒になってきたのでタクシー代も込みということで2,000バーツで決定。
交渉成立後に軽く自己紹介するとラヨーン出身で24歳らしい。
身長もそこそこ高くてシリコンで改造済みだけど可愛いので、ゴツい系じゃないレディーボーイで楽しみ。
と思って部屋に入り洋服の脱がせ合いをしていると期待していたモノがついていなかった。
普通にタイガールだったとは…
まあタイガールならタイガールでいいやとプレイ開始。
プレイ自体は可もなく不可もなく終了し、少しのトーク後彼女は帰っていった。
そういえばマッサージはしてくれなかったなと送り出した後気付いたがまあこんなものか。
なんか意外と値下げ交渉上手くいかないしと若干モヤモヤしたまま就寝した。